プロテオミクス研究をいっきに加速!!!
  シグマのマイクロアレイテクノロジー
★ 利点と特徴 ★
利点
特徴
各種アレイタンパク質は機能を保持
各スポットタンパク質はBCCP(Biotin-carboxyl carrier protein)スペーサータグを介して配向が一定した立体構造を保持。(図1参照)
多種類の分子と相互作用実験可能
DNA、タンパク質、キナーゼや低分子物質との相互作用に対応
哺乳類タンパク質の翻訳後修飾を再現
プロットタンパク質は、NIH-MGCシーケンスに基づくコンストラクトで昆虫細胞発現系を採用
各スポットタンパク質の濃度補正が可能
各アレイタンパク質のc末端にc-Mycタグが付いているので、添付anti-c-Myc -Cy3により、各スポット毎の濃度補正が可能
バックグランドの低減
ストレプトアビジンンコートした低蛍光のスライドガラス使用

図1

図1、アレイタンパク質の立体構造模式図
アレイタンパク質は、スペーサータンパク質 BCCP(Biotin-carboxyl carrier protein)を介し、正しく折りたたまれ配勾が一定した立体構造を保持する形で、Streptavidinコートガラスプレートに結合しています。
ここではBCCPタグリンパ球特異的キナーゼ(LKC)を模式図で表します。 図1示したLCKは509残基のうち236-501残基を示しています。 LCKドメインは広範囲なキナーゼ阻害剤であるスタウロスポリンとコンプレックスをつくります。


様々な分子との相互作用にご利用いただけます!


スタウロスポリンは多くのキナーゼを阻害する低分子化合物です。 発色したスポットはリン酸化したチロシン残基を認識する蛍光ラベル(Cy5)した抗体によるものです。 図2にてATP存在下でMAPK7など自己リン酸化するいくつかのキナーゼの存在が認められます。 図3はこれに10uMスタウロスポリンを添加したものです。FESなどのキナーゼの自己リン酸化シグナルが図2・図3共に検出されています。このことから、これらキナーゼはスタウロスポリンでは阻害されないことが分かります。 スポットされたキナーゼタンパク質は キナーゼ活性を持っていて、 キナーゼ基質としても働くことがわかります。
製品情報
製品番号
製品名
PanoramaTM Mouse/Rat Tissue extract Protein Array Kit
価格
\89,000
参考資料
技術資料 (PDFファイル:149kb)
 
スポットリスト (PDFファイル73kb)
 
スポットフォーマット (PDFファイル:72kb)
 
特徴
マウスとラットの全組織・組織別核および組織別細胞質分画から抽出したタンパク質をスポット
(*組み換えタンパク質ではありません)
キット内容
PanoramaTM Mouse/Rat Tissue Extract Protein Array Slides 3枚
・Tris Buffered Saline, with TweenR 20, pH 8.0, powder
・QuadriPERM(R) Culture Vessel 
・Preincubation Buffer